低温やけどに注意
皆さんこんにちは。ハニートーストです。(^_^)
今回は介護福祉士としての記事になります。
もしこの記事を見て下さっている方の中に
寝るときに暖房器具を直接肌に当てて寝ている方や家族(離れて暮らしている人含む)
がいたらそれは危険です。
低温やけどは普通のやけどと異なり、完治するまで時間がかかります。
その上低温やけどは高齢の方がなりやすい上、本人は気付きにくいので周りの人が頼りになります。
介護の仕事をしているので入浴、排泄の介助の際気付くきっかけがあるのですが、
私達が言っても本人聞く耳をもたず、その家族も気付きにくいので重症化しやすい事が多いです。ましてや寝たきりの方の場合は本人が異変を感じても身動きが取れないため
良かれと思って置いた暖房器具が逆に悪影響を与える場合もありますので、この時期は特に注意が必要になってきます。
肌に触れる暖房器具は例えばタオルを巻くなどしたり
とにかく直接肌に当たらない工夫をオススメします。
私が働いている所ではこの冬3ケースほど低温やけどになりかけの利用者さんがいらっしゃりました。暖房も進化していますが昔ながらの方法で暖まっている方もいらっしゃるので高齢の家族がいる方は一度確認したほうがいいと思います。
それではまた明日(^o^)